ハード ファミリーコンピュータ
発売元 スクウェア
ジャンル RPG(ロールプレイングゲーム)
発売年 1994年4月2日
価格 1,1400円(税別)
ファイナルファンタジーは、ドラゴンクエストと並行して、ほぼ発売日に購入してやりこんでいた記憶があるが、どういうわけかこのⅥは、未プレイだった。1994年といえば、どんな年だっただろうか。平成6年にあたる年と言えば・・・。
イチローの大リークでの活躍や、ドラマ「家なき子」が高視聴率を獲得した年であり、オウム真理教のサリン事件が起こった年である。音楽ではMR.CHILDRENの「innocent world」がヒットした。サリン事件やミスチルのヒット曲は記憶にあるが、ヒットしたドラマやイチローの活躍の話はほとんど覚えていない。年代流行参照
子どもが小さかったので、きっとかかりっきりだったのだろうと思う。テレビを見たりゲームをしたりする時間がなかったのかもしれない。(いや、正確には子どもたちのほうがずっと面白かったのかもしれない・・・)
閑話休題
さて、これからFFⅥを初プレイするわけだが、今となっては、様々なプラットフォームでプレイできるようになっている。自分が持っているものは、ファミコン版、プレイステーション版、ゲームボーイアドバンス版である。


1993年3月に発売されたプレイステーション版は、オープニング、エンディングにCGムービーが追加されており、音源の違いによりBGMも良くなっているが、内容的にはファミコン版と変わらないそうだ。実際にプレイしてみるとCD-ROMによる読み込みのため、動作がもっさりしている。サクサクとプレイできない。CGムービーは魅力的だが、なんかストレスがたまりそうだ。
一方、ゲームボーイアドバンス版は、2006年11月30日に発売されただけあって、様々な改良が施されている。顔グラフィックの導入、追加魔石各キャラクター専用の最強武器、モンスター図鑑とサウンドテストモード、エクストラダンジョン「竜の巣」「魂のほこら」の追加など多数だ。何より、携帯機でプレーできて、おまけにサクサク動く。他の選択肢としては、2022年2月に発売されたピクセルリマスター版があるが、スーパーファミコン版をベースとしているため、ゲームボーイアドバンス版の追加要素が入っていない。ということで、ゲームボーイアドバンス版に決定!
ips液晶に交換しているので、なかなか綺麗である。ドット絵もすごく細かいアニメーションが施されて、見ていて楽しい。

ちょっとした攻略など
基本的には、ストーリーは一本道で、無理なレベル上げなどもせずに比較的サクサクと進んでいく。登場人物が多いので、ドット絵を見ても誰が誰なのかわからなくなってしまい、武器を購入する時など使用できる人にはマークが付くが、いったいこの絵はだれだったのかわからなくなってしまう。人物の相関関係もごっちゃになってしまい、エドガーの双子の兄弟がマッシュで、ロックは?など・・・。
主な登場人物
ティナ 魔導戦士
ロック 冒険家
エドガー マーシナリー フィガロ王国の国王
マッシュ モンク エドガーの双子の弟
シャドウ アサシン 出たり入ったり
カイエン サムライ
ガウ 野生児 あばれる
セリス ルーンナイト
セッツアー ギャンブラー
ストラゴス 青魔導士
モグ モーグリ
ゴゴ ものまね士
ウーマロ 雪男
シド(番外)
崩壊前のやり残し(チェック項目)
・魔石の入手(抜かりやすいのが、ツェンとジドールの競売で二つ)
・モグを仲間にする
・モーグリの踊り「水のハーモニー」習得
・「眠れる獅子」「グレネード」の攻略(図鑑登録のため)※GBA版では、後でも出る
・「ドマ城」と「封魔監視所」の倉庫のアイテムを取る