詩・画 :やなせたかし
出版社 : フレーベル館
発売日 : 2014/9/1
単行本 : 56ページ
ISBN-13 : 978-4577042595
寸法 : 15.6 x 1.1 x 21.8 cm
20分ほど
素敵なイラストと、簡潔な文章(詩)で、すぐに読める本である。しかし、内容は深く重く、この本だけで「やなせたかし」さんの一生が分かったような気がする。

この本を読んだ後、やなせさんについて書かれた評伝のようなものを読んだが、この本のほうが本当のやなせさんがわかるような気がした。本人が書いたものだから、もっともかもしれないが・・・。
なぜだろうかと考えた。やなせさんは、自分に対して正直で客観的に自分のことを評価している。それは、自身でないと書けないことなのだろう。
朝ドラの「あんぱん」が3月31日から始まるということで、とりあえず、やなせさんのことを知っておこうと思って軽い気持ちで図書館で手に取った薄い本だったが、この本はなかなか重たかった。
入手できるのならぜひ購入して、身近に置いてたまに開きたい本である。また、子や孫にも読んでもらいたいと思う。