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ぶんがく

汝、星のごとく

凪良ゆう 著
出版社 ‏ : ‎ 講談社
発売日 ‏ : ‎ 2022/8/4
単行本 ‏ : ‎ 352ページ
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4-06-528149-9
寸法 ‏ : ‎ 14 x 2.7 x 19.5 cm

読了 3~4時間

この本のことを知ったのは、続編である『星を編む』が話題になっていたからだった。『星を編む』は、2023/11/8に発売されているが、未だに人気で図書館で予約してもなかなか手に取ることができない。そして、この本には前編といわれる本があった。それが『汝、星のごとく』である。

二人の主人公の恋と生き様が描かれている。暁海(あきみ)と、櫂(かい)の二人の視点から交互に描かれ、読み始めは頭が混乱してよくわからなかったが、読み進める内に「この出来事は「櫂」の視点からはどう映っただろう」と展開を予想しながら読んでいくことができた。

はずかしながら凪良ゆうさんの作品は初めてだったが、人物描写がすばらしく文章から顔や背恰好まで浮かんでくる。「北村先生の車は、FITなんじゃないだろうか」などと、どうでもいいような事を考えてしまった。著者略歴を見ると「2006年にBL作品にてデビューし・・・」とあった。『図書館戦争』や特に私のお気に入りの『阪急電車』の作者で地元出身の有川 ひろさんはライトノベル出身だった。読みやすさや引き込まれ感など、何か関連があるかもしれない。

櫂が言った言葉だと思うがメモしていたフレーズがある。
「いつまで経っても、ままらなんな」
そうなんだ。現実の世界もままならないことばかり。ままならないことばかりだけど、なんとかなっている。そして、たまーにうまくいくことがあったりする。この切羽詰まった言い方でないままならないがすごくリアルに感じた。

けっこう、重たく暗い話ではあるが、最後まで一気に読んでしまった。暁海と櫂が東京で再開する場面では、涙が出てしまった。しかし、最後はハッピーエンドとはならず、何か心に澱のようなものが残ってしまった。この澱のようなものを続編は漉し取ってくれるのだろうか。

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Morrowind 日本語でプレイするまで

『The Elder Scrolls IV:Oblivion』『The Elder Scrolls V: Skyrim』とプレイしてきて(どちらも未クリアだが)、steamでのセールにつられてとうとう『The Elder Scrolls III: Morrowind』を買ってしまった。

Morrowindは、日本語化されていなくて、しかも、かなり古いソフトであり(2002年に北米でWindows版とXbox版が発売)、もちろん今後日本語化される予定もない。

しかし、このソフトかなり評判がよかったらしい。後発のオブビやスカイリムよりおもしろいという人もいるくらいだ。

日本語化への道
いろいろと情報を漁ってみた。まずは、Steamのコミュニティサイト。

https://steamcommunity.com/groups/mata-ri/discussions/0/1815422173036472304

だいたい、この通りやると日本語化はできた。本当に、ありがたい。もちろん、最後までやっていないので、細部はわからないが日本語でプレイできそう。

とりあえず、プレイを始めたがさてさて、何をしたらよいやら・・・。それでYoutubeのプレイ動画を見ていたら、「あれっ?景色が違う!NPCの顔や姿が整っている!水の表現が全く違う。そうか、『Mod』だな」と・・・。とっさに「Mod師匠」の顔が浮かんだ。

高画質化への道
Steamのコミュニティサイトで、高画質化を探していると、見つかった。Morrowindオーバーホールガイドである。mgso 3.0を使っている。

https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?l=japanese&id=208757382

この通りやると、これが2002年発売のソフトなのかと思えるくらいすべてがバージョンアップするらしい。バグ等も修正しているそうだ。

バニラ状態にして、手順通りにインストールしてみると、スゴイ!!この世界でプレイできるならテンション上がる。

あとは、この状態で日本語化をするのみ。

高画質化+日本語化
結論から言うと、うまくいかなかった。日本語化+高画質化を解説しているサイトを探してもほとんど出てこないし、情報が古かったり。まず、高画質化したものに、日本語化をしたり、日本語化をしたものに高画質化をしてみたりしたが、どちらもうまくいかなかった。どちらがましかと言えば、日本語化したものに高画質化パッチを当てたほうがよかったと思う。一通りは日本語化されるが、日本語化されたもののいくつかが、英語に戻ってしまうのである。プレイに関して不安になるし、せっかくの先人の努力が無駄になってしまう。

調べていると、高画質化パッチ?のバージョンの違いによるものらしく、回避方法はあるようだがMod初心者にはちょっと敷居が高い。

日本語化+少し高画質化
これが無難な選択なのではないだろうか。ゲームを楽しむのが本来の目的なので、とりあえず、プレイに支障のないように日本語化をして、様子を見ながら少しずつModを入れながら高画質化をしていく。

まず、日本語化をしっかりしてみようとうろうろしていると、すばらしいところを見つけた。2021年にMorrowindの日本語化の検証をした人がいたのだ。ありがたい。
Steam版モロウインドGOTYの日本語化2021年9月検証
http://pio-pio-pio.fc2.net/blog-entry-10.html

必要な日本語化ファイルを確認しながら構築できるので、本当にありがたかった。MGEで、画質の改善とダイアログの文字サイズも大きくできて、見やすくなった。感謝しかない。

画質はやっぱり見劣りするが、これからNPCの画質改善などをしていけば、世界はずっと美しくなるのではないかと思う。何より、日本語でプレイできるのが本当にありがたい。さあ、Morrowindの世界へ!

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ドラゴンクエストIV 導かれし者たち

ハード   ファミリーコンピューター
発売元   ENIX
ジャンル  RPG(ロールプレイング)
発売年   1990年2月11日
価格    8,500円(税抜)

1990年(平成2年)といえば、スーパーファミコンが発売された年である。(スーパーファミコンは1990年11月21日に発売された)ということは、ドラゴンクエストⅣはファミコンの末期(成熟期)に発売されたということになる。価格も8,500円とかなり高額で小学生なんかにはお金の工面が難しかったのではないだろうか。Ⅲのときは平日発売だったため、学校を休んだり遅刻したりということがあったようなので、発売日を日曜日にしたという話も聞いた。

Ⅲの時とは違って、このソフトを買った時のことは全く覚えていない。たぶん、発売日にどうしても買ってやろうという意気込みもなかったのではないだろうか。同じ年の4月27日にファイナルファンタジーⅢが発売されているので、そちらのほうに気が行っていたのかもしれない。「たまねぎ剣士最強!」と今でも記憶に残っている。

閑話休題
さて、ゲームのほうであるがいろいろ考えた末、プレイステーション版で進めることにした。家にはファミコン版もプレイステーション版もあるので、どちらでもクリアしていると思う。ファミコン版は、あっさりと終った記憶がある。

プレイステーション版は、FC版発売から約11年半後の2001年11月22日に発売された。ファミコン版からいくつかの変更点や追加点がある。

  • AIでの戦闘に「めいれいさせろ」コマンドが追加され、自分の思い通りに戦わせることができるようになった
  • 移民の町が追加された
  • 「ふくろ」が使えるようになった(5章より)
  • 第6章が追加され、本編クリア後に新たなエンディングを迎えることができる
  • ドラゴンクエストⅦに準じたグラフィックへの変更

やはり、シナリオの追加は大きな魅力と言えそう。ファミコン版のⅣのエンディングが今一つだったような記憶もある。ちなみにDS版は、中断セーブができることと、「ふくろ」が第一章から使えること、最後のダンジョンのマップ構成が変わっているらしい。もちろん2画面構成でのプレイとなる。一応、どんなものか手に入れてみたが。まあ、プレイステーション版でいいや。

攻略など
ファミコン版から10年以上経っていることと、ハード性能のアップから、グラフィック、音楽ともバージョンアップしている。オーケストラ版に基づいたものになっており、プレイステーション版だけだそうだ。

1章から5章(プレイステーション版以降は6章あり)で構成されており、オムニバス形式と言える。1章から4章は短いので気軽にプレイできる・・・。はずだったが、2章ではやくも積んでしまった。エンドールの城で王様に話し、武術大会に出場することになるのだが、5人を倒さなければならないのに、2人目で苦戦し、3人目からどうしても先に進めなかった。ロールプレイングゲームの鉄則として、「レベルを上げれば大丈夫」程度ではどうにもなりそうになかった。レベル12~13に上げてもあまり変化がなく、どこかで武器か防具を取り忘れているのではないかと考えた。

今回は攻略サイトを見ずにプレイしているので、途方に暮れた。しょうがないので、キーワード検索で調べてみた。「選手控室で鉄のツメを購入しよう」と出てきた。えっ、そんなショップあった?ありました。

攻撃力の上がり方が半端ない。これなら勝てる。自分だけかもしれないが、武術大会では注意。

第3章でも悩んだところがある。これは、自分のせいというよりもゲームの仕様のせいだと思う。レイクナバ北の洞窟に入ったときに「鉄のきんこ」を取ると扉が閉まって外に出られなくなる。通常なら「鉄のきんこ」を元に戻して何か重たいものを近くから運んでくるのだが、鉄のきんこを元にもどせない。「すてる」「つかう」などやってみるが変化なし。元にもどせないのだ。コマンド総当たりでやってみると「しらべる」が正解だった。あせった!

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みなさんのおかげです 木梨憲武自伝

発売日: 2024/1/31
著 者: 木梨憲武
出版社: 小学館
ページ数: 319p
ISBN: 978-4-09-389111-0

読了 3時間程度

「とんねるず」の出ていた番組はほとんど見たことがなかった。なんというか、がちゃがちゃしていて、あまり見る気がしなかった。一つだけ覚えている番組がある。たぶん、かなり後半というか、人気が出てかなり経ってからの番組だと思う。

勝手に?芸能人の家に行って、ごはんを食べたりやりたい放題しているような内容だったと思う。「とんねるずのみなさんのおかげでした」の企画だったかな。まあ、何とも見ていてあまり気持ちのいいものではなかった。「とんねるず」と言えば、あのガサガサ感は貴さんが醸し出しているもので、憲さんはどっちかというと止め役のようなもので、貴さんの行動をうまく外れすぎないようにコントロールしている人だと思っていた。しかし、この番組では、憲さんの行動のほうがぶっとんでいた記憶がある。憲さん、一見おとなしそうだけどヤバいんじゃないか…。貴さんは、ガサガサして大暴れしているようだけど、あまりダメージのないような事をしている。それに対して憲さんは、取り返しのつかないような事をしていた記憶がある。大事な物にマジックで落書きしたり、壁を汚したり。

そんな憲さんが自伝を書いて、けっこう評判になっているらしいと聞いたので、ちょっと手に取ってみた。プロローグを読んで、これは面白そうだと思い読んでみた。

今まで知らなかったが、とんねるずとは学年が一緒だった。俗に言う、「タメ」とか「おない」。同じ時代を生きたということで、読んでいると小さい時に見ていたテレビやまわりの景色が同じ。(都市部と地方の田舎の違いがあるが)やっぱり「8時だよ!全員集合」は、あの当時の小学生は絶対見ていたと思う。土曜日の8時が待ち遠しかった。そうそう、我が家もこたつに三世代が揃って見たものだった。あの当時、志村やカトちゃんが画面に出てくるだけでおもしろかった。「ちょっとだけよ~」がなぜおもしろかったのかはわからないが、あの当時は「爆笑」した。本当に「腹をかかえて」笑った。

閑話休題

憲さんは、自分のことを「永遠の小学3年生」と言っているが、本当にそんな感じなのだろう。小学生の時のエピソードには、心温まるものや、憲さんの今につながる骨格のようなものが形成されていったことがわかるものがある。周りの人に好かれていたんだろうなあ。そして、憲さんも周りの人(陣営)が大好きだったのだろう。

サッカー強豪校の帝京高校サッカー部に3年間在籍し、しかも準レギュラーまでいったことには驚いた。なんか、ちょろちょろしている感じだけれどやるときはやれるし、力もエネルギーもある。やっぱりただ者ではない。

とんねるずの番組をあまり見ていなかったので、デビューしてからの話は、すっと入ってこない部分もあったが、少年時代や高校時代、そしてデビューまでの話はともてもよかった。そして何より、家族のことやなるさん(奥様)、貴さんのことを話すときの憲さんは、とても素敵である。

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その他

今年もようきたね!アサギマダラ

今年の夏の暑さは異常で、雑草以外の植物にとっては過酷なものだったと思う。10年ほど前に母が植えたフジバカマにアサギマダラがやってくるようになったのは3年前である。(記録に残っているもの)

それまでは、数年間家の畑に雑草が増えただけだと思っていた。フジバカマは、秋の七草の一つで、秋に淡紅色の花を咲かせるのであるが、花もそれほど目立つものではなく、特に気にもとめていなかった。それでも母は毎年少しずつ株分けによってフジバカマを増やしていったようだった。

10月のある日、3羽(学術的には〇頭だそうだ)の少し大きめの蝶がヒラヒラとフジバカマの周りを飛んでいた。よく見ると、今まで見たこともない蝶だったので調べてみるとアサギマダラだったのだ。

それからというもの、今年も含めて毎年今頃になるとやってくる。アサギマダラの寿命は通常、幼虫の期間も含めて4~5か月程度であり、成虫は2週間前後で死んでしまうそうだ。その間、アサギマダラは約2000キロもの距離を移動するのである。

不思議なのは、毎年違う個体なのに場所を覚えているかのように我が家の小さな畑のフジバカマにやってくることである。どうやって、フジバカマの生息地を受け継いでいるのだろうか。

アサギマダラは2日~3日姿を見せた後、すっといなくなってしまった。きっと、どこか南の方へ飛んで行ったのだろう。秋の移動は南下ルートに当たるの、でこの後は九州か沖縄の方だろうか・・・。

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Retro Games Fire

4年ぶりの『GEARS 5』クリアまで

XBOX ONE 専用タイトルとして出た「GEARS 5」をやるために、一気にGears of War1~4までやったのが4年前。しかし、「GEARS 5」のACT4のところでゲームを投げ出して、4年間も寝かしたままになっていた。

その理由は、このゲームをやった人ならわかると思う。

今まで一緒に戦ってきたJDかデルのどちらかを選ばなければならないのだ。これは、正直きつかった。JDはマーカスの息子であり、Gears of War4の主人公。デルは、戦闘で生死を共にしてきた大切な仲間である。4年前の自分にはどちらかを選ぶことなどできなかった。それで、放置するしかなかった・・・・。

しかし、4年後の自分は違っていた。「そりゃやっぱJDでしょ。マーカス悲しむし」

ゲームはとんとんと進み、あっという間にエンディングへ・・・。

自分の母親を「彼女」と呼んでいるところにケイトの覚悟を感じる。それにしても、この4年間は何だったのだろう。しかし、もっと困ったことは、「GEARS 5」発売後5年も経っているのに、「GEARS 6」の開発の噂すら聞こえてこないことである。エンディングを迎えても、続きがありありで、謎も残っている。どうしてくれるんだろうか。おあとがよろしくないようで・・・・。オチにもならない。

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Retro Games Fire

ドラゴンクエストIII そして伝説へ…

ハード   ファミリーコンピューター
発売元   ENIX
ジャンル  RPG(ロールプレイング)
発売年   1988年2月10日
価格    5,900円(税抜)

懐かしい・・・。このゲームは発売日に買いに行った。世の中はドラクエブームで、いかに当日にゲームを手に入れるかで熱くなった時代でもあった。当時のニュースでも並んでいる写真とか、フィーバーした様子が伺える。

実は、私もその一人で当時学校に勤めていたのだが、教え子を連れて買いに行った記憶がある。しかし、今考えてみるとその日は水曜日・・・。まさか、学校をさぼって買いに行ったわけでもないと思うが・・・。ずいぶん前のことなので、記憶は曖昧だが、当時「キャン〇」というゲーム販売店があって、社長さんと小さな店をやっている時からの知り合いだったので、電話で頼んで3つほど用意してもらった記憶がある。たぶん、早朝販売だったような気がする。朝早くから並んで手に入れたのではないかと思う。

さて、昔話はこれくらいにして、久しぶりにドラクエⅢをプレイした。プレイを開始したのは、3カ月ほど前になり、昨日、やっとゾーマを倒した。どのプラットフォームでやろうか考えたが、やっぱり「すごろく場」と「隠しダンジョン」はあったほううがいい。今後プレイする人のためにも(このブログを見に来る人がいるかは疑問だが)プラットフォーム別の違いを簡単に箇条書きにする。

ファミリーコンピュータ オリジナル 1988年発売

スーパーファミコン 1996年発売 

  • グラフィックがリメイクされ、モンスターの攻撃モーションもある
  • 「盗賊」が追加された
  • キャラクターの性格がある
  • すごろく場
  • 小さなメダル
  • エンディング後に追加ダンジョンがある

ゲームボーイカラー 2001年12月8日 発売

  • スーパーファミコン版がベースであるが、グラフィックは退化
  • 氷の洞窟に、グランドラゴーンという裏ボスが存在
  • モンスターメダル

PS4、3DS、スマホ

  • 作戦(AI戦闘)が追加された
  • 中断セーブ機能が追加された
  • すごろく場が廃止された。

こうやって見てみると、やっぱりスーパーファミコン版がよさそうだと考えた。プレイはスーパーファミコン版ですすめることにした。


やっぱり、タイトルもきれい。期待できる。さて、いよいよプレイ開始である。ファミコン版をプレイして30年以上が経っているので、攻略方法やエンディングなどはほとんど覚えていない。今は攻略本だけでなく「攻略サイト」もたくさんあるので、ちょろちょろ見ながらプレイしてみることにする。

勇者の性格を決める
オープンニングの性格診断で勇者の性格が決まる。攻略サイトを見てみると「おすすめ性格」があるようだが、ここは性格診断通りに従う。結果は「いっぴきおおかみ」だった。なんか、しっくりとくる診断である。

仲間の職業と性格を決める
職業は転職ができるので、ある程度先を見越して決めなくてはならない。最終的には「勇者」「戦士」「盗賊」「賢者」にしたいと思っている。
遊び人→賢者→盗賊(さとりの書が必要なく、呪文の使える盗賊になれる)
盗賊→賢者(さとりの書)
魔法使い→戦士(バイキルト、イオラを習得後)
初期パーティーに僧侶を入れないと回復がたいへんかもしれないが、「薬草」で乗り切ろうと思っている。
性格はすべてのステータスの伸びが良い「セクシーギャル」一択。なかなか難しいが何度もチャレンジすればなんとかなる。(当然女性しかなれないので)出来上がった初期パーティーは!

勇者   (いっぴきおおかみ)  M
盗賊   (セクシーギャル)   F
魔法使い (セクシーギャル)   F
遊び人  (セクシーギャル)   F

攻略などちょこっと

基本的には、町の人々の会話から情報を集め・・・いや、攻略サイトや発売されているガイドブックなどを見るといいと思う。イラストやちょっとした解説に夢が膨らみ攻略のモチベーションも上がる。適度に悩みながら進めるのがRPGの楽しみでもあるし。

  • 最初は「アリアハン」の町の周辺でレベル上げをする。無理して遠出はしない。
  • レベルが2~3に上がったら「ナジミの塔」へ。「盗賊の鍵」を入手。
  • 「レーベの村」で「魔法の玉」を入手し、東に進み泉のほとりにあるいざないの洞窟で「魔法の玉」を使うと次に進める。
  • ロマリア大陸の冒険が始まる。ロマリアの王から盗賊の「カンダタ」討伐を依頼される。
  • 夜の「カザーブ」では、メタル退治に有効な「毒針」が道具屋の宝箱にある。
  • 「カンダタ」戦は魔法使いにスクルトを2~3回唱えさせると楽勝になる。
  • 取り戻した王冠を返そうとすると「王にならないか」と言われるが「はい」と答えるとめんどうなことになるので、やめておいたほうが。
  • 「ノアニール」で情報収集したら「エルフの隠れ里」を見つける。女王に話を聞いた後、「ノアニール西の洞窟」を攻略し「夢見るルビー」を手に入れる。
  • 「目覚めの粉」を「ノアニール」で使うと町が復活する。道具屋にも防具が販売されたり、アイテムもあったりするので町を探索する。
  • 「アッサラーム」の町を経由して砂漠の中にあるオアシスへ。ここに「イシス」がある。この辺の敵が強くてレベルアップしていていないと死んでしまうので、後の「ピラミッド」攻略のことも考えると、レベル12は必要だろう。
  • 「ピラミッド」での目的は「魔法の鍵」を取ることである。3階には、謎解きがあって、イシスでこどもが歌っていた歌がヒントになる。「まんまるボタンでとびらがひらく。東の西から西の東へ。西の西から東の東へ。」
  • 「魔法の鍵」を手に入れたら「アリアハン」や夜の「イシス城」で宝物庫のアイテムを手に入れる。
  • 「ロマリア」から北西にある関所の中の祠に行き「ポルトガ」に向かい、王から「黒コショウ」調達の依頼と手紙をもらう。
  • 「アッサラーム」の北東の「ノルドの洞窟」で手紙を使うとポルトガ方面に行けるようになるので、「バハラタ」を目指す。
  • 今日は、ここまで。また、おいおい更新します。

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すばらしきCASIOの腕時計

サブとして使っていたCASIOの腕時計が止まった。およそ8年前にアマゾンで購入したものだ。

購入価格は1,000円ほどだったと思う。10年くらいは電池が持つようなことが書いてあったと思う。

当時、職業上仕事は分刻みであった。スマホで確認する余裕などなく、腕時計は必須アイテムだった。しかし、よく忘れた。そこで、いつもカバンに放り込んでおいて時計を忘れた時に使うためにサブの腕時計を購入したのだった。5年持つなら使い捨て感覚で使えると思ってずっと使っていたら、なんと8年近くも持ってしまった。

「ありがとう」と一声かけて、(さすが樫尾さんや!)と心の中で叫んで不燃ゴミに投げ捨てた。(あっ、ボタン電池を廃棄しなけれればならなかった。明日でも、分解処分しよう)

次の日、「これから、サブの腕時計をどうしよう?」と考えた。今メインで使っているスマートウォッチをサブにして、新しい時計を買うことも考えた。しかし、なんだか勿体ない気がしてきた。メインで使っている時計は、高価なものではないが、バッテリーの持ちもよく気に入っている。

「そうだ、もう一度、同じ時計を買おう!」

「いや、同じ時計を買うなら、電池を交換したらまだ使えるかも」

ボタン電池の分別処分のためにも、分解する必要はあった。不燃ゴミの袋に入れた時計を取り出して、裏を見ると4つのネジで裏ブタが止められていた。家には、極小ドライバもある。もう、開けるしかない。

ボタン電池が入っている。そのボタン電池を金具で止めている。後でわかったことだが、この金具は、下の部分を持ち上げると「パカッ」と外れる。そのことが分かららず、無理やりペンチでこじ開けたので、一部破損してしまった。

ボタン電池の品番はCR2025である。新しい電池に交換するとしっかりと時計は時を刻みだした。

しかーし、時計の時刻の合わせ方が全くわからない。この腕時計は品番がAW-80Vというもので、ありがたいことにマニュアルがダウンロードできる。AW-80V-3BJH

この安価な腕時計にも手を抜かないのが、日本のメーカーだと再認識したしだい。CASIOさん、ありがとう!バンドが切れるまで使います。

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海賊王に俺はなる 『瀬戸内の海賊』【増補改訂版】

発売日: 2015/10/23
著 者: 山内 譲
出版社: 講談社
ページ数: 320p
ISBN: 978-4-10-603777-1

戦国時代、日本にはいくつもの水軍が存在していた。中でも最強と言われた村上水軍は、あの織田信長を撃退し、豊臣秀吉にも組することなく”自由と海”を愛していた。そんな海のサムライたちを束ねたのが、瀬戸内の海賊大将軍・村上武吉だった-。

上のコピーは2014年に公開された『瀬戸内海賊物語』のキャッチコピーである。

この本は、しっかりとした資料によって瀬戸内の海賊たちの様子を「能島村上氏」を中心にして書かれた海賊達の「伝記」である。

著者によると海賊には四つの顔があるという。 
①略奪者としての海賊
②時の権力に抵抗する海賊
③海域の安全保障者としての海賊
④権力の側に立つ水軍として海賊

海賊としての一般的なイメージは、①の略奪者という者であるが、瀬戸内の海賊達は、主に②~③だったようである。毛利元就らと組んで、織田信長に対抗したり、平常時は、瀬戸内の海域を安全に通るための警護をしたりしたいたそうである。その警護費や通行料が海賊達の資金になっていたのである。

瀬戸内の海賊の中でも、最も最強と言われていたのが、村上武吉率いる能島村上水軍だった。天文5年(1536年)に村上義忠の子として生まれた武吉は、叔父の村上隆重の支援もあり、親族同士の家督争いに勝ち、能島当主となった。

天文24年(1555年)の毛利元就と陶晴賢の厳島の戦いのでは毛利方に加担していたが、元亀2年(1571年)頃には公然と反毛利の姿勢を取ったりもした。その後、毛利氏が織田信長と戦うようになると、村上水軍は毛利方水軍として活躍した。

豊臣秀吉の時代になると、「海賊禁止令」が出され、武吉達は九州に移住させられる。朝鮮出兵では、息子である元吉が活躍した。その後、秀吉亡き後では、石田三成側に付き、徳川家康との戦いで元吉が戦死したそうである。武吉は、慶長9年(1604年)に72歳で没している。元吉の孫の道祖太郎は、後に毛利藩の御船手組頭役となり、再び海で活躍したそうである。

この本には、付録「海賊の世界を歩く」があり、今治から「しまなみ海道」を通っての村上水軍をめぐる旅のプランを示してくれている。ぜひ、時間を取って、めぐってみたいと思っている。

            

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四万十の流れのように生きて死ぬ

発売日: 2021年6月9日
著 者: 小笠原 望
出版社: 清流出版
ページ数: 223p
ISBN: 978-4860295066

読了 2時間30分~3時間

自称、「田舎医者」の小笠原望先生の、最新の本である。小笠原望先生の講演は聴いたことがあったが、はずかしながら著書を読むのは初めてであった。

「どうして、今頃になって、先生の著書を手に取ったのか?」というのは、ちょっとした奇妙なめぐり合わせがあったからだ。そのめぐり合わせとは・・・。

職場の回覧でちょっとした冊子が回ってきた。図書館流通センターだったか、どこかの出版社だったかはっきりとしないが、「図書館発! 47都道府県、本の旅!」という小冊子があって、47の都道府県毎に、司書さん?が選んだ本が5冊ずつ紹介されていた。何気なく高知県を見ていると、坂本龍馬や紀貫之、今年話題になった牧野富太郎関連の本の中に、なんと、この本が紹介されていたのだ。

これは、読んでみなければならないと思い、さっそく読んでみた。

著者の前書きにもあるように、この本は、書下ろしである。時代が前後したり、同じような内容が重複したりしていることもあるが、全体を通してしっかりとした一本の筋が通っている。それは、「医者として、人間をまるごとみようとしている」ことである。それは、気持ち(想い)だけのものではなく、望先生は、患者さんの最期の時に側で看取るだけでなく、葬儀にも出られている。それが特別なこととして書かれているわけではなく、自然な流れの中で当たり前のこととして書かれている。

望先生が、自身のお父さんとのことを書かれているが、本を手に取って読んでもらいたいので、詳しくは書かないが、このお父さんがあって、望さんがあるのだろうと思ったしだいである。

この本にも出てくるが、望先生には、4歳年上の「N先生」という兄がいる。どうして、「N先生」なのかと言えば、お兄さんは、高知県では名の知れた教育者なのである。かなり前のことであるが、N先生が本を出された時には、「あとがき」に望先生が寄稿されていた。そこにこう書かれている。

臨床医を実践されている望先生は、この頃から自分の進む方向を明確に持たれていたのだ。そして、実践されている。上の文が書かれたのは平成2年であり、今から35年近く前のことである。

望先生は、お父さんの影響もあり、川柳をされている。この本にも、要所要所に先生の詠まれた川柳がちりばめられている。兄のN先生も川柳をされており、言葉に巧みなお二人が実家に帰って酒など酌み交わしながら、どんな話をしているのだろうと想像してしまう。お二人の宴席の隅で、ぜひ話を聞いてみたいものである。