スーパーファミコン(以下スーファミ)版ドラゴンクエストⅥの電池を交換した。どうして、交換することになったのか・・・。それは、ピアノの後ろから埃をかぶったスーファミ版のドラゴンクエストⅥ(以下ドラクエⅥ)が出てきたからである。

表面をきれいにして、やっぱり気になるのは
①起動するか
②セーブデータは残っているか
である。
さてさて、どうなるか・・・。おそるおそる起動してみると、なんと無事にタイトル画面が現れたではないか!任天堂すごい!次は、セーブデータ。これも、なんと残っていた。

たぶん、今から30年近く前のセーブデータだと思う。自分がやっていたのか、はたまた子どもたちがプレイしていたのかは定かではないが、感慨深いものがある。もう、お気づきだと思うが、バックアップ用のボタン電池が生きていたのは奇跡に近く、いつまで保存できるかかわからない。そこで、タイトルへの流れとなったのである。
電池交換に必要なものは、まず新しいボタン電池だ。過去に、ファミコンのカセット(懐かしい呼び名)は、電池交換したことがあったので、ボタン電池は持っていた。マザーボードなどのCMOSのバックアップに使われている「CR2032」という型番のものである。3Vの電圧のものだ。次に必要なものは、カセットを開けるための特殊なドライバーである。
さて、材料と工具が揃ったらまずはカセット?の殻割りである。特殊なドライバーと言ったが、自分が使っているのは、以下のものである。

ちょっと写真ではわかりにくかもしれないが、DCT-20という型番のドライバーだ。安い物も売っているが、これから何回か使うことを考えるとしっかりしたものを買っておくといいと思う。
2本の特殊ネジをはずすと、正面のカバーをずらすようにすると簡単にははずれる。今回は、おまけにドラクエⅤも電池交換をすることにした。

上の写真は、ボタン電池の場所が分かるように基盤をひっくり返しているので、本来は基盤の裏が見えている状態のはず。詳しくはわからないが、後発のⅥのほうがずいぶんと中がすっきりしている。道理で持った時に軽いと思った訳だ。くらしデータによるとドラゴンクエストV 1.5MB(12Mbit)、ドラゴンクエストVI 4MB(32Mbit)だそうだ。集積率が上がったのだろう。

ボタン電池を半田ごてを使ってはずし(半田を吸い取る)、その後に新しいボタン電池を入れて半田付けするだけなので、とっても簡単。一つだけ気を付けることがあるとすれば、電池の+極と-極を間違えないこと。自分がアマゾンで買った端子付きのボタン電池は+と-が逆になっていた。また、両方の端子の大きさが同じで、-側の端子が入らなかったので、端子を細くする必要がありひと手間かかった。

上の写真がボタン電池の交換が終わったもの。交換前は+側が表になっているが、交換後のものは、-側が表になっている。(ボタン電池は、製品名を書いている側が+極)