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Retro Games Fire

たけしの挑戦状

ハード   ファミリーコンピューター
発売元   タイトー
ジャンル  ADV(アドベンチャー)
発売年   1986年(昭和61年)12月10日

1986年の発売だから、就職して3年~4年頃か。ドラゴンクエスト(通称ドラゴンクエストⅠ)が発売された年である。かなり話題になっていたから購入したかもしれないが、絶対にクリアはしていないと思う。また、買っていたとしてもすぐに売っただろう。とてもクリアなんてできなかっただろう。80万本売れたというから、有名どころの「スターソルジャー」が100万本らしいので、当時としてはかなり売れたということなのだろう。

ゲームを始めると、とにかくよく死ぬ。クリアするまで葬式場面を何度見せられたことか・・・。そこで、絶対に覚えておかなければならないことが二つある。

1.死んでから葬儀の絵が出るまでに、AボタンとBボタンを同時に三回押すことでハート4個から復活できる。慌てなければほぼ復活できる。Aボタンを押しっぱなしにして、Bボタンを三回押してもよい。

2.敵が増えてきたら、SELECTボタンを押そう。サブ画面を表示してゲームに戻ると、敵が消えている。後半で銃を手に入れるまでは、逃げて戦わないほうが無難だと思う。

上の二つを活用しても、よく死んでくれるのでセーブはしておかなければならない。(えっ?パスワードセーブだって?)中古で購入したこのゲームの説明書にもパスワードが書かれていた。試しに入れてみてもおもしろいかも。

自分がクリアを目指して、最大の難関だったのがハングライダーでのスクロールアクションだ。前後しか動かせず、しかも、下降するしかできないという。上昇するには上昇気流(波のようなもの)にぶつからないといけない。最初は知らずに,撃ちまくっていた。下の画像が4番目の島である「チョバリン島」である。この島の左の平野部分に着陸するのだが、地面に触れてしまうと死んでしまう。うまく着地ができると、

なんか突然下のような画像が表示され、無事に島に到着したことがわかる。

この場面のクリア条件として、3番目の島か4番目の島に着陸するとよいらしい。上級者は3番目の島に上陸して、ワープトンネルを通って4番目の島に行くそうだ。

シューティングがけっこういやらしいので、早めに飛行を終わらせることがいいそうだが、あまりにシューティングに集中していると、4つめの島も通り越してしまう。一瞬ここがゴールなのかと勘違いをしてしまうが、やはりたけしのゲーム。ここは、フェイクなのだ。

やっと、島に上陸し、いくつかイベントをこなし(このへんは、ネットの情報を参考に)、山の上の入り口から地下トンネルに入るところで、先に進めなくなった。山の頂上にジャンプがうまくできないのである。十字キーの下を押しながらBボタンで高いジャンプができるのだが、とにかく頂上に上がれない。何度も何度も失敗しながらやっと頂上に上がれた。

この写真の場所あたりでしゃがむと、地下洞窟にいけた。あとは、道なりにと言いたいが、どこで次の地下洞窟に行けるかがわからない。途中でハートが回復する場所などもあるが、ゴールの手前なので、あまりありがたみはない。

どうにか宝をゲットして、たけしから「えらいっ」と言われて終了・・・。かと思いきや5分ほど待つと、再びたけしからメッセージが。これが、真のエンディングらしい。たけしが最後の最後に何と言ったかは、実際にゲームをクリアして確かめてみてほしい。

5分ほど経つと・・・。

おまけ

森田健作さんにも会えましたよ!元知事じゃなくて、「男はつらいよ」の小林弘二の森田健作だ。「吉川くーん」。知らないだろうな。放送当時は小学生だったな。

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